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のんきな心霊の世界。あなたも軽い気持ちで心霊体験。

 2009年4月19日 2時


次の参拝地を求め、長野へ向かった。












途中、興味深いものを見つけた。

神社だ。鳥居がいくつもあり、頂へと向かっている。

情緒ある昔の風景とでも言うべきか。

すばらしい。











そして夜桜だ。

ここはきっと花見の名所でもあるのだろう。

しかし僕が発見した興味深いものとは、この神社でもなく、夜桜でもない。

それは、ここにあった建物。

近づいてみると、一人用のトイレだったのだが。



















やたら広い。バリアフリーとでも言うのか。

ここならきっとホームレスになっても、寒さを防いで暮らせることだろう。

将来の安息の地としてメモっておくことにした。





ちなみに僕は「温厚な上司の怒らせ方」というDVDを持っているのだが、

怒らせる方法の1つとして、自分の言ったことを相手にやたらメモらせることがある。

なのでみんなには注意してもらいたい。相手にメモらせてはいけないのだ。

このことを忘れないようにメモっておいてほしい。




















綺麗な夜景だった。

都市の中にいては見ることのできない景色がここにあった。

プライスレス。

総裁は一心不乱に撮影をしていた。

これもまた、プライスレス。













しかし、僕たちの旅に、こんな安息の時があってはいけない。

次に目指すのは、「人肉館」。じゃっかん、ジンギスカンっぽい。

総裁によると、人の肉を客に食べさせていた焼肉屋だ。





この人肉館の周辺には、進入しようとする者を血祭りにあげる

さまざまな罠が仕掛けられているらしい。

有刺鉄線はもちろん、高圧電流まで流れているらしい。

恐怖の館である。





たとえば、そこに高圧電流が流れていることを知らず、

触ってしまい怪我、ないし命を落とすことになった場合、

誰が悪いのだろうか?

触った人?仕掛けた人?





どちらにしろ、うまくいけば完全犯罪のチャンス。

つまり、総裁の座を奪うチャンス。

ククク・・・











ここが政権交代の場になるかもしれない場所。

有刺鉄線の奥に、噂の館があるが、その前に見てもらいたいのが















高電圧注意!!地主。

マジっすか。マジで言ってるんすか。

この一見なんの変哲もないただの有刺鉄線に、高圧電流が流れているっぽい看板。





この新世紀の世の中。

ただの有刺鉄線に見えても、中にはものすごいテクノロジーが詰め込まれ、

高電圧を流すことに成功したのかもしれない。

そう考えると、最初はこの罠を信じていなかった僕たちも、この鉄線に触れることに抵抗を覚える。

ものすごい効果のある看板だ。










営業当時の看板があった後だろう。見事に破壊されている。

そして再び警告の看板が設置してある。










危険だと思うなら仕掛けをしないでほしい。

むしろ、これは地主からの前フリなのだろうか。

危険だから!危険だから!と言って、来るものを逆に引き寄せる。

そして罠にかかった者を見ては爆笑の渦にひたる。

「そら、今日もマヌケなやつがやってきた。ククク・・・」

なかなかのやり手だ。





これだけ笑いに貪欲な地主だ。きっとすぐそばでここを24時間見張っているはず。

このままネタにされるだけではくやしい。

総裁は地主を燻りだすため、気が狂ったように撮影を続けた。















こうして見てみると













そこらじゅう、警告看板の嵐だ。













ここまでしてこの建物を守りたい理由はなんであろうか。

ここまでして隠したい何かがある。

何かを隠すときに、われわれはできる限りバレないよう、あたかも自然を装うことがある。

いつもと同じ光景、いつもと同じ雰囲気。





つまり、何かを隠すときには、いたって自然に見えるよう工作する。

しかし、この人肉館に関しては、明らかに何かあるよっと主張するかのような看板がいたるところにある。

これはおかしい。

僕が考えが正しいとすれば、この看板は「ここに何かある」と思わせるようにさせるためなのではないか。

そうやって、この地主の本当の計画を隠すための「誘導看板」なのだ。





では、その本当の計画とは何なのか。

それはおそらく、

笑いだろう。

この看板の罠に吸い寄せられた人達を、どこかに隠れて笑っているのだろう。











おそるべし、人肉館。

おそるべし、人肉館の地主。


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