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のんきな心霊の世界。あなたも軽い気持ちで心霊体験。

 2009年4月20日 17時


参拝地目前にして、僕たちの前に強敵が現れた。

「工事中につき、通り抜けできません」とかかれた看板。

物言わぬ看板が、見事に自己主張している。







僕たちが目指しているのは「白骨街道〜津々良トンネル」だ。

そして僕たちは県道64号にある新津々良トンネルの手前にいる。

ちょうどここから旧道64号に入れる道がある。

あるのだが、自己主張の強い看板なのだ。







ひとまず、彼のアイデンティティを尊重し、新津々良トンネルを通過し、

旧道の出口に行ってみることにした。





こちら側には普通に民家があり、人が住んでいるようだ。

そして、やはりこちら側にも工事中の看板があった。





すでに廃道決定の道なのか。

途方にくれていると、近くの民家から一匹の犬が出てきた。

そして、こともあろうに僕たちに向かって吠え出した。

我が内閣に対し、反旗を掲げるとでもいうのだろうか。





すると、その犬が出てきた家から、さらになにかの雄の成体が出てきた。

その姿はまさに大人の男性であった。

そして、僕たちに向かって、日本語でこう言った。





「行けるよ!行っていいよ!大丈夫だよ!」





突然のことで驚いた。

看板をよく見てみると、工事期間は終了していた。

工事は終了しているのに、看板はどかさない。

工事関係者のやる気が疑われる。





僕たちに声を掛けてくれた生物に、お礼のバナナをあげて先へ進んだ。









ものすごい廃道である。

道は狭いし、ミラーは割れてるし、草がボーボー。

もしかしたら僕たちはさっきの生物にだまされたのかもしれない。






などと思いつつ、到着した。





















こちら側は水溜りになっている。おもらし小僧め。

















 

間違いなく津々良隧道だ。昭和6年10月って書いてあるのかな。

昭和6年といったら、まだ僕が精子にもなっていないころだ。


















津々良トンネル内部。落書きいっぱい。

総裁の情報では、トンネル内にお地蔵さんがあるらしいのだが。





















出てしまった。

お地蔵さんはお出かけ中のようだ。























こちら側の入り口は、トンネルというかシェルターっぽくなっている。

穴空いちゃってるしね。



















そのまま進んでいくと、シェルターが見えてくる。























こちらも中は落書きだらけだ。

写真の落書き、英語っぽくない。気になってしまったので調べた。


  ・NAFITA

     意味がわからなかった。一番近い語句で「NAFTA」

     北米自由貿易協定だ。なんのこっちゃ。


  ・PRAIA GRANDE

     沼津市にあるフットサルチームの名前が出てきてしまった。

     ポルトガル語で偉大な海らしい。なんのこっちゃ。









このシェルターも抜け、ようやく最初に僕たちを足止めした看板まで

戻ってくることができた。






白骨街道とは津々良トンネルまでの道のことを言うようだが、

どっち側のことなのだろうか。両方なのか?










そういえば、僕たちに声をかけてきた生物はもしかしたら、

人だったのかもしれない。






なんのこっちゃ。


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