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のんきな心霊の世界。あなたも軽い気持ちで心霊体験。

 2009年4月22日 1時


僕は歴史に関して知識がない。

その背景には、中学時代の環境にある。

当時、転校が多かった僕なのだが、

中学時代に習う「歴史」と「地理」をきちんと教わったことがないのだ。








なぜなら、行く先々の学校で「歴史」から進める学校と「地理」から進める学校が

まちまちに存在しているのだ。なので、まったく習っていないところと、ダブって教わった

ところが存在してしまっている。

これはとても困ったことだ。義務教育なのに、教わっていないなんて。






そう、社会の成績が悪かったのは教わっていないせいなのだ。






中学1年生の最初の中間テスト。忘れることはない。

まだ中学校での転校生活が始まっていないころなので、

もちろんどの教科も全て講義を受けた。








そして出た中間テストの結果。

数学はズバ抜けていた。学年順位でも上から数えたほうが断然早い。

ほかはまぁまぁ。

歴史にいたっては23点だった。






どうしたら親に怒られずにテスト結果を見せるか、深刻に悩んだものだ。





全ては転校が悪いのだ。










次の参拝地は、この僕の苦手分野が大きくかかわって来た。

「首洗い池」。

総裁が一生懸命僕にこの池の伝説を説法してくれるのだが、

いかんせん、総裁は漢字がさほど得意ではない。

なので、何を言っているのか、僕の今の能力では理解しきれない。





なので、僕がここの伝説を読んでみたのだが。

変な漢字の名前ばかりで、全然頭に入らない。

まるで新聞の社説を読んでいるようだ。読んだことはないんだけども。





たぶん、僕の解釈ではこの首洗い池では

戦に勝った武将が、討ち取った首を洗った場所。

首を洗ってたら、その首の髪の毛が白髪になっていった。

そしたらそいつは、昔の知り合いだった。





な、感じの伝説のような気がする。違うかもしれない。

なんにしても、武将が首を洗うのに使ってた池があるんだと。






これは恐ろしい。世も末である。

昔の人って、結構エグイのね。

















少なくとも、こんな時間に来るような場所ではないはずだ。





















何か書いてある。




















いくさがあった場所らしい。





いくさとは戦いだ。命を掛けた。

世は平成。

平和になった和の国だが、それは外見だけである。

世の中は常に戦場なのだ。

外に出ては社会が求める自分と、自分がなりたい自分とのギャップと戦い、

会社に行っては、上司や部下、同僚たちと足のひっぱり合いをし、いかに蹴落とすか

腹の中で相手の動向を探りながら戦い、家に帰れば嫁には煙たがれ、

子供は育てられた恩も忘れ、反抗期という言葉に甘え暴れだす。





考えようによっては、日本全国、いや世界中、どこもかしこも戦場なのかもしれない。






この全国参拝は、そんな日本を洗濯するための物なのだ。



















あの奥に例の池がある。

これが日が出ている時間なら余裕なのだが、

やはりこの時間ともなると、ここまでが僕たちの限界だ。








こうして無事参拝を終え、僕たちは旅立った。


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